今辞めたらいくらもらえるか?は、気になる所です。
生活防衛資金は、3~6ヵ月分は用意した方が良いとも。
自己都合退職に絞り、具体例も含めて提示していきます。
支給額の計算式
ざっくりでいきますと、
支給額(貰えるお金) = 退職手当基本額 + 退職手当調整額 - 税 金
細かい中身の説明は、後から更新するとして、具体例に進みます。
退職手当額の具体例
勤続25年、悩める中年の1等陸尉場合、
①【退職手当基本額】
俸給月額 支給割合
420,300円 × 28.24875 = 11,872,949円
②【退職手当調整額】説明なくてごめんなさい。
27,100円 × 60 = 1,626,000
退職手当額は、①+②ですので、
11,872,949円 + 1,626,000 = 13,498,949円!!
ここから税金を持ってかれますが、控除があるので約10万円くらいで済みます。
これだけあれば、しばらく安泰そうですね。公務員万歳!!
注意点
若手だと退職手当基本額がぐっと少なくなることに注意が必要です。
俸給が低いことに加え、支給割合がぐっと下がるからです。
(目 安)
・勤続5年 :俸給×約4倍
・勤続10年:俸給×約8倍
・勤続15年:俸給×約16倍
・勤続20年:俸給×約25倍
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