任意保険の見直しは必須①

来年ネトフリで「細木数子」をドラマ化。
主演は、戸田恵梨香様。「SPEC」大好き。

辞めたいけど、全然お金が貯まらない。
そんな貴方に、ズバリ言うわよ。←わかるかな?
「保険貧乏になってるかも。」

保険の種類

こんがらがる保険の種類を整理すると

◇防衛省職員団体保険
 生命・医療・障害等
 隊員約24万人のスケールメリットによる高コスパ保険
 生命は還付金が発生

◇防生協の共済
 生命・医療・火災・災害等
 防衛省職員生活協同組合が運営

◇民間の保険
 汎用性の高い補償から、特化型まで種々
 学資保険、積立てメインの商品も

◇その他
 区分整理上ここでは別にします。
 車両保険
 住宅ローン利用時の生命保険(団信)等

 

気付いたら保険貧乏に?

【入隊時】
 保険のお姉さまに言われるままに加入

【入隊数年後】
 将来の不安から保険のお姉さんに相談
 積立て型の個人年金保険を勧められ加入
 私有車購入により、車両保険に加入

【結婚・出産】
 妻の保険も参入
 子供が出来て、学資保険開始

 大体こんな感じの人多いのでは?

現職中の私の場合(ピーク時)

私の場合、現職中保険の支払いが、
 年間では、87万3560円
 月当りは、7万2797円でした。

頭の痛い金額になっています。
以下、細部

◇防衛省職員団体保険
 生命保険:10,000円(50口×2)/月
 医療保険:1,500円/月
 傷害保険:本人1,450円/月
      家族3,030円/月
 火災保険:5000円/年
 長期所得:1,800円/月  

◇防生協の共済
 生命保険:本人1,000円/月
      子供1,500円/月

◇民間の保険
 本 人:10,000円/月
 配偶者:10,000円/月

◇その他
 車両保険: 6300円/月
 年金積立:10,000円/月
 学資保険:21,000円/月

本当にここまで必要だったのか?

団体生命は、還付金があるけど掛け過ぎでは?

大きな怪我や、病気になった場合、
高額療養費制度などの制度があったり、
自分は、自衛隊病院で手術入院すれば無料では?

年金積立や学資は割にあっている?

補償が被っている商品があったり、

一覧にすると、過剰であることを認識しました。

見直しは大変だけど効果は高い

見直しは、保険会社と対面での話すので大変。
特に、駐屯地に来るお姉さん。手強い!

しかし、

数万単位で節約ができるメリットは大です。
配偶者の理解も大事ですよ!

また、独身だったら、
団体生命に大金をかける必要はないですよ。

私 見

あくまで私見ですが、

保険とは、
「漠然とした万が一の不安を、金銭で解消する商品」の側面があると思ってます。

なので、

その不安を保険会社に相談すると、
商品を売る側にとって、
カモがネギを背負ってきてる状態かも。

また、自衛官は職場の会話で、
「怪我して入院した、保険で何十万儲かったわ」
みたいのたまに聞きません?
もうギャンブルになってるかもです。

まとめ

・見直しは大変だけど効果が高い。
・カモ葱にならない。
・保険はギャンブルではない。

見直しは早い方が良いですが、休暇等で腰を据えるの良いと思います。

最後まで、ありがとうございました。


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